藍色な毎日

赤でもなく白でもなく藍色。そんな毎日の中でふと浮かんだ事を残していくための日記なのです。

【絵心ない人が書いた猫の絵はきっと誰かを楽にする】

お題「#おうち時間

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だって休みなんだもん。
何にもしたくない。
また明日から頑張るもん。

昨日は夜中に思い立って愛車のスーパーカブにまたがってツーリングに出かけた。
ほぼ無人のひんやり涼しい道路を我が物顔でテケテケ走った。

起きても独り布団の中から手探りでエアコンつけてダラダラした。

その後「絵心ない私ごっこ」を開始。
大好きな猫を書いた。

生まれ持って備わった才能がある人に憧れながら今日まで生きてきて、今では才能がないことを長所として楽しく生きてる自分にさっき気がついた。

私の毎日はネタで溢れている。
きっと私が何気なくやっている事って他の人からしたらちょっと「ぷぷーっ」となることなのかもしれない。

かっこよく生きることは素敵な事だ。
インスタ映えも誰かの心をウキウキさせる。

でもかっこよくもなくセンスもない私は、自分がクスクス楽しくある為に閃きのままコソコソやっている事こそ大切だと思っている。

この猫の絵だって。
頭の中でイメージした猫を私が書いたらこうなるよって言う事実そのままで。
そして大いに楽しみながら真顔で書いた。

誰かに追いつかなくても。
誰かに憧れられなくても。
誰かに評価されなくても。

私のクスクスワクワクは私の中の物差しで測る。

上手に出来ないとか、ちゃんと出来ない自分を1番知っているのは自分なんだから、私は自分を盛大に許そう。

閃きや心の声に耳をすまして。
2つの事で悩んだら心が喜ぶ方を選択して。

そうやって楽しんでいる自分は、自分が許してあげている自分の姿は、きっと誰かを楽にする。

今日を楽しもう。
明日の事は明日の自分が何とかするさ。

昨日の自分を許して。
今日を精一杯楽しんで。
明日の自分を信じる。

猫より犬の方が難しいんだね。

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トレンディーエンジェルの斉藤さんみたいな犬になった。

そんな休日の昼下がりというお話。

【幸せ探しと思い出の場所】

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「あー幸せだなぁー」を探す癖をつけている。
些細なことでも大袈裟に「あー幸せだなぁー」と。

私が通った小学校は今では取り壊され、歴史館になっているのだけれど、その周囲は私が子供の頃に遊んだ思い出の場所。

その地元から車で30分もかからないくらいの距離に今は住んでいる。
外回りの仕事の途中、モヤモヤすると写真の木のトンネルをくぐることにしている。

リフレッシュ。
爽快感。
清々しい。
三ツ矢サイダー

みたいな気持ちになる。

先日、少し時間が空いたので車を停めて歩いてみた。
そして木陰のベンチでぼーーっとしてみた。

動物占いコアラの私は1人で充電する時間がとても大切。

涼しい季節の早朝にバイクで海に乗りつけて、誰もいない浜辺でぼーーーっとするなんてのも乙なもの。

一人の時間にそこはかとない幸せを見出す私は…
将来安泰。

でもそんな時間もない時に感じる幸せは、何と言っても寝起きの布団の中で「今日休みやん!!」と気づいた瞬間。
間違いない。

木のトンネル。
トトロ観るたびに激しく共感して。
何なら自然の匂いまでしてくる。

そんな緑の多い場所で無邪気に子供時代を過し、大人になった今、自分の意思で同じ場所でまた違う時間を過ごしている事が「あー幸せだなぁー」だな。

幸せなんて、自分のさじ加減でいくらでも感じることが出来る。
源泉みたいに湧いてくる幸せを、塞き止める事無く流し続ければ、尽きることはないんだなってイメージ。

なんだ。
一生幸せでいられる。

そんな毎日。
悪くないな。

この木のトンネルの画像には私の素朴な幸せが詰まってる。

おすそ分けどうぞ。

そんなお話し。

【ふと気がつけば中高年みたいなんだけど華麗に加齢する予定】

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小粋なリズムでその日その日を何となく生きて来て、ふと気がついたら今月47歳になる模様。

前に知り合いの88歳の女性が「ある日気がついたら88歳になっていてびっくりした!」と言っていたのを思い出した。
ちょっと早めに気がついて良かったと思った。
でもちょっとびっくりはしたけれど。

大人の階段登り、古いアルバムをめくると…
それなりに色んな貫禄が出ているのが一目瞭然でなかなか感慨深い。

でもね加齢は華麗に。
そう華麗に加齢する。

若い頃はよかったけれど、今の方が幸せなのは
きっと華麗に加齢してきたからだと信じている。

努力しないでも、ありのままで愛されていいんだと自分を許すことができるようになったし。
そんな自分を好きにもなった。

サクセスストーリーはなくても
失敗をネタに人気者になることが出来るような
そんな人生に仕上げている途中なんだ。

こうやっていつだって。
最後は「いいじゃん自分」「明日もご機嫌で行こうよ自分」で締めくくって生きていれば。

振り返ればまあまあの楽しい人生になるんだ。

こんないい感じの気持ちになったらここに残す。

そして言う。
「いいじゃん自分」って。

そんな今日のお話し。